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No.17 |
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タイトル
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フライング・コップ/知能指数0分署 |
(原題)
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POLICE SQUAD! |
監督
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ジム・エイブラハムズ他 |
制作
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1982年/アメリカ |
ジャンル |
コメディ |
上映時間
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75分 |
評価
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★★ |
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<ストーリー>
−省略−
<コメント>
レスリー・ニールセン演じるフランク・ドレビン巡査部長が繰り広げるドタバタポリス・ストーリー。
もともとTVシリーズとして放映されていたもので、全部で6つのエピソードが作られたうちの3つを1本のビデオにまとめたものです(こういうのが見られるのもビデオの良いところですね)。残り3つのエピソードは『フライングコップ2』としてビデオ化されています。
ちなみにTVではなぜ6つしかエピソードが作られなかったかというと、製作したABC局の編成局長が「これでは視聴者が眼を離す暇が無い」と言ったからだそうです(と、パート2のビデオのパッケージに記載されていました。本当かどうかは定かではありません......)。
なおこのシリーズは後に映画化され、『裸の銃(ガン)を持つ男』(1988)として大ヒットしています。
アメリカのドタバタコメディーってコメディアンによって特徴があるので結構好き嫌いが分かれるのではないかと思いますが、個人的にはレスリー・ニールセンのとぼけた感じは大好きです(エディー・マーフィーのマシンガントークも大好きですが)。登場人物が悲惨な目にあったり、時には(というか結構)死んだりしますが、ぜんぜん気にせず話が進んで行くようなところも割り切っていて良いと思います。
この作品はTVシリーズとういことで1本あたり25分程度なのですが、ギャグは結構盛りだくさんです。ただ映画版のシリーズが良く出来ていたのでそれと比べてしまうとちょっと物足りない気がしました。ということで星の数は2つです。
この作品を気に入った方には『裸の銃(ガン)を持つ男』をお勧めします。しかしもちろんそちらを先に見た方(そういう方の方が多いと思いますが)でも充分楽しめると思います。
いろんな面白いキャラクターが登場しますが、中でも"何でも知ってる情報屋"、マジで笑えます(この笑いのパターンはいろいろなところでパクられているみたいですね)。
ちなみに2つ目のエピソードは何と『ハウリング』(1980)や『グレムリン』(1984)等を手がけたジョー・ダンテ監督がメガホンをとっています。かといってどうということはなかったですが...。
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