『クリスマス映画』

あっという間に今年ももうすぐクリスマスですね。早い早い。寒い寒い。怖い怖い（何が？）。
「D-Movie」を始めて最初のクリスマス(2001年)を迎える際、一応クリスマスにあわせた作品をご紹介しようと考え、選んだのがウェイン・ワン監督、ポール・オースター原作の『スモーク』でした。これは個人的にも人生のベスト１０に入る作品で、クリスマス前の紹介としてはピッタリだなと思いました。でもってクリスマスは今回で５回目。さて、何にしようかと考えていたところ、ふと今までのクリスマス前の配信をチェックしてみようかなと。調べてみると、最初こそ季節を考慮していましたが、２年目の2002年が、『恋愛小説ができるまで』（一応カップルでも楽しめる作品を意識した？）、３年目が『ストーリー・ビル／秘められた街』（★ひとつ...）、４年目がエディ・マーフィーの『ホーリーマン』（個人的にコメディが見たかっただけの記憶が...）。結局ストーリー的にはクリスマスは関係ないですね。今回の配信もクリスマス前ながら『コンゴ』という作品を選んでしまいました。いや、何も考えなければカップルで見ても楽しめますよ...多分。

そう言えば次回配信は23日なのでクリスマス関連映画を紹介するのはまだ間に合うかも。...でも、多分そういう選び方はしないと思うので、ここでオススメ作品をいくつかご紹介しておきます。
既出ですが、やはり一番は『スモーク』でしょうね。あったかいストーリーながら、泣いたり笑ったりドキドキしたり。最高です。他にはティム・バートン監督で『シザー・ハンズ』、『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』。ファンタジーがお好きなら前者、アニメがお好きなら後者。アクション好きなら定番ですが『ダイ・ハード』。もちろん続編でもＯＫ。クラシックなら『素晴らしき哉、人生！』もいいですね。ストレートに（でもないか）サンタが出てくるものでは『バッド・サンタ』が笑えて好きです。お行儀は良くないですが。クリスマスというよりも、ワイン等のお酒を飲みながら見るのに最適なのが『聖なる酔っ払いの伝説』。特別な日にピッタリのちょっとした奇跡の物語。ハッピーエンドかどうかは見る人によるかもしれませんが。参考になりましたかどうか。

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