『かまわぬ』

きなり夏本番という感じの蒸し暑い日が続いていますね。外を歩いているだけで汗が流れるようになってしまいました。そんな中、日々の生活に欠かせないのが”手ぬぐい”。今まで友人から何枚かもらったことはあったものの、あまり持ち歩いていませんでした。なので本格デビューは今夏なのですが、実際使ってみるとこれ最高です。個人的に結構汗かきな方なので、まずその吸水性がありがたい。後、乾きやすいところもナイス。日差しが強いときには真ん中だけ少しぬらして首にかければめちゃくちゃ気持ちいいです。
あらためて手ぬぐいに着目してみると、デパートなんかでも展示会っぽく売っているところも多いし、専門店なんかもあるんですね。驚きです。
専門店といえば比較的家から近いところでは、代官山に「かまわぬ」というお店があります。手ぬぐい好きの人で知らない人はいないのではないかというぐらい、有名なお店らしいです。このお店には本当にたくさんの種類の手ぬぐいが揃っています。オリジナルの手ぬぐいを作ってくれるサービスもありますよ。ホームページも充実していて楽しいのでぜひご覧ください。
ちなみにホームページには江戸版と平成版の手ぬぐいの使い途番付(ランキング)が載っていました。少しだけ紹介させていただきます。江戸版のトップはやはり「手ふき」(手富貴と表記されています!)。以降、「頬被り」「鉢巻き」「下駄花緒」(花緒が切れてしまった時、手持ちのてぬぐいを裂いて代用していたそうです)「雑巾」と続きます。一方、平成版は一位が「引出物」。以降、「バンダナ」「ふきん」「お披露目」「ランチョンマット」となっています。やっぱり江戸版は実用第一で平成版は特別なときの贈り物、という感じが強いですね。でもやっぱりこういうのは使って何ぼですから、がんがん使いましょう。
さて、そうやって手ぬぐいを使いこなしたら、次は風呂敷かなー(笑)。

・かまわぬ(http://www.kamawanu.co.jp/

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