映画を扱うサイト等で年末に必ず話題になるのが「今年のNo.1は何だったか?」ということ。これはサイト運営者の好みが良くわかるので非常に興味深い企画です。で、私はというと、うーん今年は難しいですね。特に個人的には会社を辞めてフリーになった年でもあるので、ロードショーを見た本数は少なかったです。しかしあえて挙げるとすればメアリー・ハロン監督(『I Shot Andy Warhol』(1995))の『アメリカン・サイコ』でしょうか。ただし残念ながらこれは内容が良かったということではないです。内容的にはむしろ逆でした。