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タイトル
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オンリー・ユー |
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(原題)
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ONLY YOU |
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監督
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ノーマン・ジュイソン |
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脚本
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ダイアナ・ドレイク |
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キャスト
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マリサ・トメイ、ロバート・ダウニー・Jr他 |
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制作
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1994年/アメリカ |
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恋愛ドラマ |
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上映時間
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108分 |
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評価
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★★★ |
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【 ストーリー 】
女教師フェイス(マリサ・トメイ)は、子供の頃の占い遊びで”運命の人”の存在を告げられ、いまも信じているロマンチスト。その彼女も別の男性といよいよ結婚という時、なんとお告げの名前と同じ男性から電話が入ってびっくり。感情の赴くまま、親友とともに彼の後を追ってイタリアへ飛ぶフェイスだったが...。
【 コメント 】
『夜の大捜査線』(1967)、『屋根の上のバイオリン弾き』(1971)などを手がけた巨匠ノーマン・ジュイソン監督が撮った、肩の凝らない軽いタッチのロマンティック・コメディ。運命の人を求めて奔走する主役の女性フェイスを演じるのは『いとこのビニー』(1992)のマリサ・トメイ。相手役の男性は演技派ロバート・ダウニー・Jr。
とにかくマリサ・トメイが魅力全開の演技でかわいいです。占いを信じるロマンチスト&感情豊かな女性という役柄で最後まで突っ走ります。彼女は恋に疲れた女や暴力亭主の妻など、いろんな役に挑戦する女優さんですが、本作は結構当たり役だと思います。
一方、ロバート・ダウニー・Jrといえば、本作の2年前に主演した『チャーリー』(1992)でのチャーリー・チャップリン役が話題になりました。もともと幅広い人間像を演じられる人でしたが、その器用さがいい方向に結実した当たり役でしたね。本作では、ある程度リアリティを重視した抑え目の役作りをしています。まあ、それでもあのクリクリした目と身体全体を使って表現する大きな動きはかなりのインパクトですが。
イタリアが舞台になっていたり、『ローマの休日』を髣髴させるくだりが出てきたりするところはご愛嬌。フェイスのフィアンセの立場は?というリアリティもちょっとお引取り願いましょう。もちろん、彼に関しては一応情けない感じで描かれてはいますが、冷静に考えればかわいそうなんですよね。中盤以降、作中に登場しませんし(笑)。本作は、そういった主人公のわがままを軸にしながら、”運命の人”の登場による”理想と現実の究極の選択”という、ちょっとシチュエーションを変えれば誰にでも当てはまる普遍的なテーマを、面白おかしく恋愛ドラマにした作品です。マリサ・トメイの愛らしさや、ボニー・ハント演じる親友のサイド・ストーリー、アメリカとイギリスの文化の対比(ちょっとステレオタイプですが)など、全体的にバランスよくまとまっていると思います。
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