D-Movie(No.846)

・邦題:『裏切りのサーカス』
・原題:『TINKER TAILOR SOLDIER SPY』
・監督:トーマス・アルフレッドソン
・脚本:ブリジット・オコナー、ピーター・ストローハン
・キャスト:ゲイリー・オールドマン、コリン・ファース他
・制作:2011年/イギリス、フランス、ドイツ
・ジャンル:サスペンス
・上映時間:128分
・評価:★★★★


英国のMI6とソ連のKGBが熾烈な情報戦を繰り広げていた東西冷戦時代。英国諜報部<サーカス>のリーダー、コントロールは、長年組織に潜んでいるソ連の二重スパイ“もぐら”の情報を掴むも独断で作戦を実行して失敗、責任をとってサーカスを去る。コントロールの右腕で彼とともに引退した老スパイ、スマイリー。ある日、英国政府のレイコン次官から“もぐら”を突き止めろという極秘の指令が下る。ターゲットとなるのは、コードネーム“ティンカー”、“テイラー”、“ソルジャー”、“プアマン”という4人の組織幹部。さっそく信頼を置くかつての部下ピーターらと組み、調査を開始するが...という物語。

ジョン・ル・カレの1974年の小説『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』をベースにしたイギリス・フランス・ドイツ合作のスパイ映画。ゲイリー・オールドマンが一線を退いた英国のスパイをクールな演技で好演。スパイが主役のサスペンスドラマとしては、ほとんどアクションシーンの見せ場がない異色のドラマながら、水面下で繰り広げられるスパイたちの駆け引きが面白く、最後まで手に汗握ります。ジョン・ハート、コリン・ファース、ベネディクト・カンバーバッチなど、周辺人物のキャスティングも素晴らしい。この手の作品では貴重な、何度も繰り返し見たくなる秀作です。

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