D-Movie(No.823)

・邦題:『スノーピアサー』
・原題:『SNOWPIERCER』
・監督:ポン・ジュノ
・脚本:ポン・ジュノ、ケリー・マスターソン
・キャスト:クリス・エヴァンス、ソン・ガンホ他
・制作:2013年/アメリカ、韓国、フランス
・ジャンル:SF
・上映時間:125分
・評価:★★★


2014年、人類は急速に進行する温暖化を食い止めるため、人工冷却物質の散布を実施。しかしそれは予想外の結果を招き、地球は氷河期に突入してしまう。やがて人類を含めほとんどの生物は死に絶え、17年後の2031年、“スノーピアサー”と呼ばれる列車の中で生活する乗客たちだけが人類のすべてとなっていた。その列車は永久機関のエンジンを積み、1度も止まることなく1年をかけて地球を1周する“走る箱舟”。その前方車両では富裕層が優雅に暮らす一方、後方車両に押し込められた貧困層は劣悪な環境で虐げられ、忍従の日々を送っていた。そんな中、最後尾に乗るカーティスが革命に立ち上がり、反乱軍を率いて前方車両へと侵攻していくが...という物語。

韓国で大ヒットした『殺人の追憶』(2003)、『グエムル -漢江の怪物-』(2006)を手掛けたポン・ジュノ監督作品。寒冷化によって生き物が死に絶えた近未来で、生き残った人類を乗せて走り続ける列車、という舞台設定が面白い。そこで描かれる階級社会、そして反乱。奇抜な設定の中でもリアリティを保とうとする姿勢、多少ちりばめられたユーモアなど、監督の狙いは伝わってきますが、さすがに無理が多いところと、ちょっと先が読めてしまうあたりが残念。フランスのグラフィックノベルが原作ということなので、アニメでもよかったのかも。クリス・エバンス、ソン・ガンホ、ジョン・ハート、エド・ハリスと俳優陣は結構豪華なので見ごたえはあります。

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