D-Movie(weekly)

・邦題:『エンド・オブ・ホワイトハウス』
・原題:『OLYMPUS HAS FALLEN』
・監督:アントワーン・フークア
・脚本:クレイトン・ローゼンバーガー他
・キャスト:ジェラルド・バトラー、アーロン・エッカート他
・制作:2013年/アメリカ
・ジャンル:アクション
・上映時間:120分
・評価:★★★


2年前、大統領付きのシークレット・サービス、マイク・バニングは、事故に巻き込まれた大統領を救うため、大統領夫人を見殺しにしてしまう。以来、大統領付きを外され、しがないデスクワークに甘んじる日々。そんなある日、ホワイトハウスがアジア系テロリスト集団の奇襲攻撃によって占拠され、大統領が人質になってしまう。警備に当たっていたシークレット・サービスも全滅し、最高司令部では、手詰まり感が漂い始めていた。そこに、ホワイトハウス内部から緊急連絡が入る。それは異変に素早く反応し、たったひとり潜入に成功したマイクからのものだった。マイクはたった一人で敵に立ち向かう...という物語。

『トレーニング デイ』(2001)のアントワーン・フークア監督、『オペラ座の怪人』(2004)のジェラルド・バトラー主演によるサスペンス・アクション。テロリストに占拠されたホワイトハウスを舞台に、たったひとりで立ち向かう元シークレット・サービスの主人公が活躍する物語。この手の作品の王道とも言える設定&演出。主人公がブルース・ウィリスならまさに「ダイ・ハード」。ホワイトハウスが舞台ということ以外、さほどの新鮮味はありませんが、全体的によくまとまっています。モーガン・フリーマンやアンジェラ・バセットなど、キャストも豪華。楽しめた方は、続編『エンド・オブ・キングダム』もぜひ。

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