D-Movie(No.834)

・邦題:『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』
・原題:『NOWHERE BOY』
・監督:サム・テイラー=ウッド
・脚本:ジュリア・ベアード
・キャスト:アーロン・ジョンソン、アンヌ=マリー・ダフ他
・制作:2009年/イギリス、カナダ
・ジャンル:ドラマ
・上映時間:98分
・評価:★★★★


1950年代半ばのイギリス、リバプール。幼い頃から伯母夫婦のもとで育てられたジョン・レノン。トラブルばかり起こすジョンを厳しくしつける厳格な伯母のミミに対し、いつも優しく接してくれる伯父ジョージ。ところが、そのジョージが急死。悲しみに暮れていたジョンは、葬儀の日に実の母ジュリアを発見する。やがて、意外にも彼女がすぐ近所に住んでいたことを知ったジョンはミミには内緒で会いに行く。するとジュリアは、実の息子をまるで恋人のように迎え入れるのだった。まだ新しい音楽だったロックンロールを愛し、奔放に生きるジュリア。そんな彼女と過ごす秘密の時間を満喫するジョンだったが...という物語。

ビートルズの一員としてはもちろん、ソロ活動でも大きな功績を残した、ジョン・レノンの若き日を描いた作品。監督は現代美術界を代表するアーティストの一人で、これが長編デビュー作のサム・テイラー=ウッド。ほぼ実話に基づいているということで、ジョンのトラブルメイカーとしての側面、バンド結成のプロセス、ポールとの出会いなど、興味深い内容が盛り沢山。ビートルズのメンバーという情報を差し引くと、若干インパクトにはかけますが、名曲”mother”がかかると、やはりジョンの想い、叫びがダイレクトに伝わってきて震えます。二人の母親の間で揺れる若者の心情を丁寧に描いていて、ファンならずとも楽しめる作品。

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