D-Movie(weekly)

・邦題:『ボディ・ハント』
・原題:『HOUSE AT THE END OF THE STREET』
・監督:マーク・トンデライ
・脚本:デヴィッド・ルーカ
・キャスト:ジェニファー・ローレンス、マックス・シエリオット他
・制作:2012年/アメリカ
・ジャンル:サスペンス
・上映時間:100分
・評価:★★★


17歳の高校生エリッサは住み慣れたシカゴを後にし、離婚した母に連れられ郊外の格安物件に引っ越してくる。格安の理由は、隣の家で数年前に娘が両親を惨殺して失踪するという事件が起こっていたため。その家には現在、事件当時親戚に預けられていて生き延びた息子ライアンが一人で住んでいた。ある夜、エリッサが帰宅途中に偶然通りがかったライアンの車に乗せてもらったことから、2人は急速に距離を縮めていくが...という物語。

『ウィンターズ・ボーン』(2010)のジェニファー・ローレンス主演のサスペンス・ドラマ。惨殺事件が起きた現場の隣に越してきた母と娘が見舞われる恐怖の体験を描いています。邦題はホラーっぽいですが、一応ちゃんとした(?)サスペンスです。ストーリーも練られていて、どんでん返しもあります。丁寧に作られていると思いますが、ところどころ展開に無理があるのはご愛嬌。個人的にはジェニファー・ローレンスのファンなので、主人公の女の子が変人扱いされている犯人に惹かれるくだりも、さすが彼女の演技によるリアリティだなと。ということで、評価の★的にはひとつオマケです。

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