D-Movie(No.774)

・邦題:『エイリアン・イン・キューブ』
・原題:『THE DARK LURKING』
・監督:グレッグ・コナーズ
・脚本:−
・キャスト:トニア・レネ―、ブレット・ケネディー他
・制作:2008年/オーストラリア
・ジャンル:ホラー
・上映時間:96分
・評価:★


地下深くに存在する極秘研究施設からの謎のSOSを受け、傭兵部隊が派遣される。その研究施設では軍人たちが凶暴な生命体に突然変異し、次々と人間を襲って増殖していた。生き残った研究員や傭兵たちは、必死の抵抗を続けるが、突然変異した生命体は、どんどん増殖し退治しきれない。やがて彼らは封鎖された密閉空間からの脱出を試みる。それでもなお、一人、また一人と犠牲者が出る中、施設内で行われていた恐るべき実験の全貌が明らかになる...という物語。

邦題を見ると、あの”エイリアン”と、あの”キューブ”が合体?もしくは現実にそんなことはありえなくても、それっぽい映画?と思ってしまいますが、全く違います。最近は、原題に関わらず、邦題の英語表記を堂々とパッケージに書くパターンもありますのでみなさん、要注意。で、本作ですが、SF異星人VS人類みたいなものを想像すると全然違うんですが、サスペンス+ホラー+B級映画と腹をくくれば、それなりの作品です。映像的にもB級感満載ですし、突っ込みどころもありますが、そういうのが好きには人には掘り出し物かも。個人的には、がっつり期待してしまいましたし、脚本的にも響くものが無かったので、星の評価は厳しくなりました。そのあたり理解できる方はどうぞ。

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