D-Movie(No.772)

・邦題:『オオカミは嘘をつく』
・原題:『BIG BAD WOLVES』
・監督:アハロン・ケシャレス
・脚本:アハロン・ケシャレス、ナヴォット・パプシャド
・キャスト:リオル・アシュケナージ、ツァヒ・グラッド他
・制作:2011年/イスラエル
・ジャンル:サスペンス
・上映時間:110分
・評価:★★★


連続少女殺害事件を捜査する刑事のミッキ。教師のドロールが怪しいとにらむが、なかなか自白をしないため捜査はそこから進まない。しびれを切らした彼は、非合法で暴力的な手法を使い、自白させようと試みる。それも失敗に終わり落胆するミッキだったが、さらにその取調べの様子がこっそり撮影されており、YOUTUBEにアップされてしまう。結局担当からはずされてしまうが、ドロールが犯人だと確信する彼は、それでも捜査をやめない。さらに拷問に近い取調べで自白を強要しようとするミッキの前に、殺された少女の父親ギディが現れる。ギディはミッキに手を貸すかと思いきや、ドロールを助けるが...という物語。

デビュー作『ザ・マッドネス 狂乱の森』(2012)が話題になったイスラエル人監督コンビ、アハロン・ケシャレス&ナヴォット・パプシャドによるサスペンス・スリラー。とある少女誘拐事件を巡り、捜査する刑事と被害者の父親が狂気を帯びていく様子を描いています。犯人が誰かは最後のお楽しみ。スプラッター的な描写もあるので、指折り、爪剥がしなどが苦手な方はご遠慮ください。それでも、神経を逆なでするだけの作品ではなく、全編通してブラックなユーモアにあふれいてるところは好印象。ラストは弱いですが、イスラエルの社会性も含んだ、レアな作品であると思います。

広告 [PR] にきび  わけあり商品 資格 再就職支援 無料レンタルサーバー